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お笑いリハビリ人気/ケア接客士も登場 [お笑い]

お笑いリハビリ人気/ケア接客士も登場
 急増する介護施設の廃業―待機老人を増やすな
 小規模施設が新機軸

 待機児童ならぬ待機老人を増やさない― ―。介護報酬が引き下げられ、経営悪化から廃業する介護施設が急増している。団塊世代が全員、75歳以上になる「2025年問題」が迫る中、このままでは介護施設を利用したいのに 順番待ちという事態が深刻になりかねない。待機老人をこれ以上増やさないために、知恵をしぼり、課題に挑む民間施設が出てきた。
 「リハビリもお笑いも同じです。大切なのは、つかみですよ」。2日、大阪天王寺区にある、みらい福祉研究所が開いた介護担当者のためのセミナー会場は終始、和やかな空気が流れていた。講師は「大阪の介護エンターテイナー」と呼ばれる石田竜生さん(32)。吉本興業のお笑い養成学校である吉本総合芸能学院(NSC)の大阪校を8年前に卒業した。
 現在はフリーのお笑いタレントとして活動する傍ら、NSCで学んだことを社会で生かそうと作業療法士の資格を取り、介護現場で働いている。この日のセミナーのテーマは「介護現場を笑いでいっぱいにするために」。講座はこの日が3回目で、毎回定員を大きく上回る応募があるほどの人気ぶりだ。
 病気やケガからの復帰を目指すリハビリは、患者にとって苦痛を伴うことが多い。つらいリハビリから逃げ、やがて寝たきりになってしまう事例もある。石田さんはリハビリに取り組む患者を、まず笑わせて、楽しい雰囲気をつくるのが大事だと考えている。巧みな話術で和ませ、紙風船や新聞紙などの小道具を使ったプログラムで体を動かしていく。石田さんのリハビリは笑いが絶えず、患者を飽きさせない。
    ◇  ◇
 介護の現場は今、強い危機感を持っている。経営に行き詰まる施設が全国で相次いでいるためだ。介護報酬が昨年1月に引き下げられ、特別養護老人ホームや通所介護施設の利用料は4.48%下がった。一方で人手不足から介護職員の賃上げは続く。規模の小さい通所介護施設は介護保険からの収入の落ち込みや人件費の上昇で、経営難に陥る例が増えている。
 一方で団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年問題は着実に近づいている。20年には国民の5人に1人が75歳以上、3人に1人が65歳以上となるといわれている。このまま介護施設が減り続けると、リハビリや介護を受けたくても受けられない待機老人が増えてしまう。
 …(中略)…
 リハビリにお笑いを取り入れた講座のほか、ミシュランの一つ星を持つフレンチレストランで接客を担当していた菅原義人さん(37)を「ケア接客士」とし、患者を客という視点で捉える講座を開いている。リハビリにおもてなしの感覚を取り入れるという発想が新鮮だと好評価になっている。 (以下省略)
 (編集委員 鈴木 亮) 【2016年5月11日付日本経済新聞・くらし】

私の感想
 石田竜生さんの発想が素晴らしい。早速、Facebookで友達リクエストを送信しました。
 石田さんと漫才コンビを組み、認知症ケアに“お笑い”の技法を取り込み、今年の漫才グランプリ狙うか! きっと妻は猛反対することでしょう・・。でもあくまでも本業優先で余った時間で芸能活動をするという構想ですが・・。問題は、俺にお笑いの才能がどれだけあるか!って部分かなぁ・・。
 石田さんが作業療法士(OT)の資格を取ったのを見習って、逆に、榊原白鳳病院のOTを吉本総合芸能学院(NSC)に通わせるというプランもありか?
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